はじめに・社長挨拶
弊社は、首都高速道路株式会社が100%出資する子会社として、首都高速道路の通行料金を収受する業務を行っています。首都高速道路は現在営業距離約327km、1日約100万台のお客様にご利用いただいており、そのうち弊社は高速湾岸線を中心とする東東京地区(108.8㎞)内の56料金所において、1日約35万台の通行料金を収受する業務を行っています。
当社の業務が首都高速道路とお客様の接点であることから、「お客様サービスの向上」「安全管理の徹底」「的確な料金収受」を経営方針に掲げ、思いやりのある応対を心掛けながら、お客様に信頼されるよう、日々の収受業務を行っております。
また、現在ETCの利用率は約98%となっており、そのためETCに係わるトラブルが発生することもありますが、こういったトラブルを早期に解消し、安全に料金所をご利用いただくために、「より安全に」、「より的確に」、「より迅速に」をモットーに料金所の安全を確保しています。さらに大規模災害時には、料金所の閉鎖など緊急時への対応も求められます。
今後とも役員、社員一人ひとりが、お客様に対し「ご利用有難うございます」という感謝の気持ちを忘れずに、尚一層のお客様サービスの向上に努め、当社の業務がお客様に理解され、多くの方に信頼されるよう全力で取り組んでまいります。

代表取締役社長池谷 勝之